【長期・分散・積立】インデックスファンドの選び方
こんにちは、まるこめです。
今回は「インデックスファンドの選び方」についてご紹介します。
「インデックスファンドへの投資に興味があるけど、よくわからない」
このような悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
また、「インデックス投資を始めるタイミングを逃してしまった・・・」と思っている方も、今からインデックス投資を学んでも遅くはありません。
この記事を読んで、優秀なインデックスファンドを選ぶ方について学び、一緒に資産形成を始めましょう✨
ちなみに、私はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を毎月積み立てています。
この記事では、インデックスファンドへの投資がおすすめな理由と選ぶポイントについて徹底的に解説します。
「人気のインデックスファンドってなに?」「インデックスファンドの選び方がわからない」という悩みを解決できますので、ぜひ最後までご覧ください!
インデックスファンドがおすすめな理由
S&P500や日経平均株価などの市場全体の株価指数に連動することを目指して運用される投資信託です。
インデックスは"指数"、ファンドは"投資信託"を表します。
投資知識がなくても、気軽に始められるため、初心者におすすめできる投資商品です。
私がインデックス投資を始めてみて、皆さんにおすすめしたいと思った理由を4つ挙げてみました。
- 少額から投資できる
- 運用の手間がかからない
- 市場全体に分散投資できる
- 手数料が安い
それでは、私がインデックスファンドをおすすめしたい理由を詳しく見ていきましょう✨
おすすめな理由①:少額から投資できる
インデックスファンドは100円から購入することができます。
株式投資や不動産投資などは数十万円〜数百万円を準備しないと始められないため、初心者にはハードルが高いです。
それに比べて、インデックスファンドは少額から投資をスタートできるので、初心者に向いていますね✨
インデックスファンドは市場全体の成長に伴って、長期的にじわじわと上昇していきます。
そのため、インデックスファンドへの投資後は「売らないこと」を徹底してください。
「投資で一発当てたい」と考える方がいますが、「投資はコツコツと長期的に少しずつ利益が生まれるもの」ということは忘れないでおきましょう。
初心者は少額からインデックス投資をしてみることによって、短期的な値動きに一喜一憂しないメンタルを養うことが1番大切です。
おすすめな理由②:運用の手間がかからない
プロの投資家(ファンドマネージャー)がベンチマークになる株価指数に連動するよう、銘柄選定から定期的な銘柄入替えまですべて自動で行ってくれます。
一般的に、投資では企業・相場の分析に多くの時間がかかりますが、これらを行う必要は全くありません。
おすすめな理由③:市場全体に分散投資できる
ベンチマークになる株価指数に採用される銘柄群に幅広く投資できるため、値下がりリスクを軽減させることができます。
投資の世界では複数の銘柄への分散投資によって、値下がりリスクを抑えることが基本です。
「卵は一つのカゴに盛るな」という格言は有名ですね。
おすすめな理由④:手数料が安い
インデックスファンドの手数料は、一般的に年率0.5%程度です。
インデックスファンドは手間をかけずに、分散投資できるのに、プロの投資家(ファンドマネージャー)が定期的に銘柄を入替えてくれることを考えると、とても安い水準であることがわかります。
以上の特徴から、以下のような人がインデックス投資に向いています。
- 長期間で投資したい人
- 投資のために時間が確保できない人
インデックスファンドを選ぶポイントは4つのみ!
インデックスファンドを購入する際は、以下の4点について必ずチェックしましょう。
選ぶポイント①:ベンチマークの株価指数
ベンチマークはファンド(投資信託)を運用する基準になる指数のことです。
インデックスファンドのベンチマークは、日経平均株価や海外株価指数など、ファンド(投資信託)によって様々です。
成長余地のあるものに投資することが基本ですので、長期的に右肩上がりに成長している株価指数かどうかチェックしましょう。
近年、S&P500やMSCI All-Country World Indexは人気が高まっており、おすすめです。
選ぶポイント②:手数料
インデックスファンドの手数料は、3つあります。
購入時に購入時手数料、運用期間中に信託報酬(運用管理費用)、解約時に信託財産留保額が発生します。
購入時手数料、信託財産留保額は無料(ノーロード)が主流のため、無料であることをチェックしましょう。
信託報酬(運用管理費用)は0.5%以下であれば、問題ありません。
ちなみに私は手数料は徹底的に省きたいので、購入時手数料、信託財産留保額は無料(ノーロード)かつ信託報酬が0.2%以下のファンド(投資信託)に投資するようにしています。
選ぶポイント③:純資産額の推移
純資産とは、運用会社が顧客から預かっている資産のことです。
純資産額が長期で右肩上がりに増加しているか必ずチェックしましょう。
純資産額が減り続けているファンド(投資信託)は人気がなく、運用期間が途中で終了する可能性があるので、要注意です。
選ぶポイント④:運用期間
ファンド(投資信託)の償還日を必ずチェックするようにしましょう。償還日とは運用期間が終了する日です。
インデックス投資は10年以上の長期的なら投資が大前提となるため、償還日が無期限となっているファンド(投資信託)に投資するようにしましょう。
選ぶポイントは目論見書で確認しよう
私が利用している楽天証券のページで、インデックスファンドの選ぶポイントをチェックする方法をご紹介します。
1.下記URLのページから各ファンドの個別ページにアクセスしてください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/find/ranking/ranking.html
2.個別ページの赤枠部分にある目論見書でチェックできます。
目論見書とはファンドの取扱説明書のことです。
まとめ
インデックスファンドを購入する際は下記4点を必ずチェックしましょう。
- ベンチマークが長期で成長していること
- 購入時手数料、信託財産留保額が無料(ノーロード)かつ信託報酬が0.2%以下
- 純資産が長期で増加していること
- 運用期間が無期限であること
これからも有益な情報を発信していきますので、応援のほどよろしくお願いします!!