【必ず利用したい】おすすめ銘柄分析アプリ5選
こんにちは、まるこめです。
今回は「おすすめ銘柄分析アプリ5選」についてご紹介します。
スマホさえあれば、隙間時間に手軽に情報収集ができますよね。
そこで、私が実際に利用している銘柄分析アプリをご紹介させていただきます。
この記事では、おすすめ銘柄分析アプリ5つの特徴とおすすめな理由について徹底的に解説します。
もちろん全て無料で利用できます✨
「ウェブサイトだけでなくアプリも活用したい」「すきま時間を有効活用したい」という悩みを解決できますので、ぜひ最後までご覧ください!
おすすめ銘柄分析アプリ5選
個別株の銘柄分析におすすめなアプリを5つご紹介しますので、それぞれの特徴につい確認していきましょう。
Trading View
TradingViewは株価チャートのテクニカル分析をするなら、必須の分析アプリです。
人気指標のボリンジャーバンド、MACD、RSIはもちろん、トレンドライン、サポートライン等の描画機能も備わっています。
無料版ではテクニカル指標を3つまで同時に設定できるよ!
おすすめのポイントは、ボリンジャーバンドやMACDなどのテクニカル指標を細かくカスタマイズできるところです。
例えば、MACDは初期設定で「ファスト期間:12日、スロー期間:26日、Signal Smoothing:9日」と設定されています。
しかし、この設定だと株価の上昇時にMACDの買いサインが出にくいため、私は「ファスト期間:6日、スロー期間:13日、Signal Smoothing:4日」に設定を変更しています。
この設定に変更することで、売買サインと値動きのタイミングが高確率で一致するようになります。
ただし、計算期間が短くなったことでダマシも多くなるので、その点は注意が必要です。
MACDとは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、移動平均線を応用したテクニカルチャートとして開発されました。
MACDは、MACDラインとシグナルラインの2本のラインを用いて相場を読む手法です。長短2つの移動平均の差を1本のラインで表したMACDラインと、MACDラインの値をさらにある期間で平均したシグナルラインを組み合わせて売買のタイミングを計ります。
MACDチャートは、2本の線のみで表されるため、売買のサインが見やすく、使いやすいチャートのひとつです。引用:SMBC日興証券HP
kabudoc
kabuDocでは適時開示情報をリアルタイムで確認することができます。
- 監視株式銘柄の情報更新を忘れずにチェックしたい
- 決算スケジュールを確認したい
- 適時開示情報をそのまま閲覧したい
実は金融商品取引所の規則によって、上場企業は重要な会社情報を適時・適切に開示することが義務付けられています。
この適時開示情報は株価に大きな影響を与えることが多いため、投資家にとって非常に重要な情報源になります。
お気に入り企業を登録すると、毎日16時に情報更新をプッシュ通知で知らせてくれるよ!
「株価が急落しているけど何か情報がでた!?」といった状況になってからでは、取り返しがつきません。
このような状況をならないためにも、kabudocを利用して適時開示情報を細かくチェックしましょう。
TwitterをただのSNSと思っている方もいるのではないでしょうか?
Twitterは、投資情報を発信するアカウントをフォローすることによって、投資情報の速報アプリに大変身します。
株式投資では「情報力」が重要だよ!
また、決算シーズンになった時には、自分が監視している銘柄の決算が発表されたら、「〇〇株式会社 決算」とTwitterで検索することもおすすめです。
個人投資家たちが発表された決算に対して様々な意見をツイートしていますので、個人投資家から好印象だったのか、悪印象だったのか知ることができます。
しかし、これらの決算内容に対するツイートは「みんなはこうゆう風に考えているだな」という程度に留めておくことが大切です。
あくまでTwitterで得られた情報は今後の参考程度として、過信しないようにしましょう。
投資はあくまで自己責任です。
FISCO
FISCO(フィスコはテーマ株の最新情報を手軽に知ることができる投資情報アプリです。
- アナリストが厳選した「おすすめ銘柄」を毎日お届け
- 重要な「注目材料」と「注目銘柄」をタイムリーにお知らせ
- 各種経済指標の発表予定など、直近の重要イベント情報を一覧でチェック
FISCOは一見すると、ごくごく一般的な投資情報アプリのように見えますが、他の投資情報アプリやウェブサイトにはない魅力があります。
FISCOは経済ニュースをただ発信するだけでなく、アナリストたちが厳選した関連銘柄についても同時に発信しています。
例えば、「トヨタがEVに4兆円投資を表明(2021年12月20日)」というニュースが2021年末に話題となりましたが、このニュースでは関連銘柄として「ニッポン高度紙工業」、「田中科学研究所」が紹介されていました。
私はテーマ株を中心に株式投資をしており、テーマ株への投資をされる方にとっては試しに使ってみるだけの価値があるアプリだと思っています。
kaview
「カビュウ | 株式投資管理・分析アプリ」とは
証券会社のサイトでは蓄積されない過去の取引データを独自で集計・再整理してグラフ化する株式投資管理・分析アプリです。
米国株式やETF、複数口座にも対応。多彩なビジュアルと豊富な分析機能であなたの株式投資の過去と現在を"見える化"します。
引用:「カビュウ」HP
無料版では証券口座1つしか連携できませんが、有料版であれば最大10口座まで連携させることができます。
また、投資信託、つみたてNISA、6000以上の米国株にも対応していますので、日本株以外へ投資されている方であっても、利用する価値は十分にあると思います。
個人的におすすめの機能は、「ゴールデンアロー機能」と「ヒートマップ機能」です。
「ゴールデンアロー機能」では、株価チャート上にINとOUTの位置を表示させることができます。過去の取引実績を株価チャートに落とし込むことで、ご自身の取引の振り返りをより効果的に行うことができます。
「ヒートマップ機能」では、保有銘柄の構成比率が色と大きさで表示されるため、ご自身のポートフォリオを視覚的・直感的に把握できます。finvizのヒートマップに似てますね。
まとめ
おすすめ銘柄分析アプリ5選いかがでしたでしょうか。
これらのアプリは、日々の隙間時間を使った銘柄分析にきっと役に立ってくれるはずです。
株式投資の勝率を少しでも上げられるように、これからも有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。